療法士対象の研修会開催してます

おはようございます。カラダの先生の森です。

カラダの先生では、脳卒中や骨折後の後遺症に対するリハビリやカラダのパフォーマンスを向上したい方に対するパーソナルトレーニングを行っています。

しかし、実はそれだけではないんです!

営業時間後の夜、理学療法士や作業療法士を対象にした研修会が開催されているんです。

私こと森が立ち上げたリハビリ職教育団体「TMPリハビリテーション研究会」が主催する塾みたいなものですかね。

TMPリハビリテーション研究会ってなに??TMPとは、Think from Multiple Perspectives.の頭文字をとってTMPと名付けました。

意味は、”多角的な視点で考えよう” です。

TMPリハビリテーション研究会は、療法士対象の研修会団体です。

当研究会は、一つの手技、一つの概念に捉われず、広い視野を持って考えることをモットーとしています。

今までとは違う角度からの評価や治療を展開できることが、それが例え僅かながらでも臨床場面において役に立つ事があると信じています。

皆様のこれまでの臨床経験や知識技術を援助できる、”+α”を皆様に提供できる場があればと思い、当研究会を発足いたしました。

何にも縛られず、幅広いテーマで研修会を開催していく予定です。


我々理学療法士などのリハビリ職は技術職です。

自分が携わる患者様や利用者様のカラダを改善したい思いを持って現場にいます。

しかし、実際の現場での悩みを解決できる場や環境が整っていない方はとても多く、皆悩みながらリハビリを行っていることも少なくありません。

そういった方の、少しでも役に立てればという思いからこの研修会活動をはじめました。2020年現在で、3年目になります。

あまり大々的に広告を出した宣伝などはせず、細々と人伝にご参加していただく方も増え、今では満員でキャンセル待ちになることも増えました。

たくさんの方に参加していただけることはとても嬉しくもあり、それと同時にたくさんの療法士が臨床の現場で悩み、その思いを解決したいと思っていることが分かりました。

ちなみにTMPリハビリテーション研究会では、開催回数を増やすことはできても、参加定員人数を増やすことはしません。

それは、少ない人数の中でこそ参加者の本当の思いが分かり、それがリハビリ現場での悩みの解決に繋がるからです。

お金儲けを優先するのであれば、大人数で高額のセミナーを開催すれば良いのかもしれません。

しかしそれでは全く意味がありません。誰も得をしません。

あくまで還元されるべきは、参加者の方がリハビリ現場の対象となる者だからです。

そんな信条をいつまでも忘れることなく、これからも続けていきたいなと思っていますので、皆さんも是非興味がありましたらご参加くださいね!

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