【オフライン少人数セミナー】脳卒中片麻痺症例の下肢への治療戦略と介入の実践【9月26日】
こんにちは。カラダの先生の森です。
9月オフライセミナーの最新日程です。
久しぶりに一日セミナーを行います!
脳卒中片麻痺症例に対するリハビリにお悩みの方やハンドリングについて学びたい方、ぜひ興味がありましたらご参加下さい。
申込はこちら→申込フォーム
このセミナーはこんな方にオススメ
✔︎ハンドリング(徒手介入)を学びたいまたは初めて学ぶ
✔︎筋の触れ方や操作について学びたい
✔︎片麻痺症例に対してどう治療を組み立てたら良いか知りたい
✔︎歩行やADLにつなげる下肢の操作や介入を知りたい
✔︎片麻痺症例への介入における多角的視点や臨床に応用する考え方を学びたい
セミナー概要
今セミナーでは脳卒中片麻痺症例に対する介入において徒手接触を用いた介入を実技を介して勉強します。
直接動作訓練、動作の反復訓練、運動療法、ストレッチなど、治療介入の方法や考え方は様々であり、一つの形、一つの手技にこだわらず、多角的な視点での評価及び治療介入が必要とされます。
その中でハンドリングを用いることにより、皮膚受容器を刺激し皮下にある筋が促通されることを臨床で応用できれば、どのような訓練を行う際にも用いることができ、かつ、その訓練の目的をより精密なものに誘導できる役割を持ちます。
しかし脳卒中片麻痺症例では、筋の短縮、萎縮あるいは筋緊張の程度により筋の形状や大きさ硬さが異なるため、適宜触れ方やハンドリングを個別に合わせて行う必要があります。
今回のテーマである脳卒中片麻痺症例の下肢においても、筋によって萎縮しやすい筋、短縮しやすい筋、過緊張及び低緊張になりやすい筋の傾向があります。
まずは疾患特異性からその傾向に合わせたハンドリングを知り、それを臨床にどう活かすことができるのか学習できればと思います。
さらに、ハンドリングを用いた運動療法の考え方や、麻痺の程度に合わせたアプローチ方法を学習します。
麻痺の程度を、「低緊張または弛緩症例への筋緊張を高めていくハンドリング」「痙性麻痺からの分離運動の促通」「巧緻運動やアクティビティにつながるハンドリングを用いた運動療法」に分け、それぞれをテーマに開催を予定しています。
運動療法は、我々セラピストの原点です。
様々な手技や概念があり、アプローチは非常に多岐に渡りますが、全ては学生時代に学んできている運動・解剖・生理学です。
その知識を最も生かすことのできるアプローチが運動療法ではないでしょうか。
実技を通して皆様自身の体で「体験」する時間を出来るだけ多くすることで、「実際の臨床場面ではどのように介入していけばよいか」を解消していける内容となっております。
内容は分かりやすく噛み砕いて説明いたします。
アシスタントもいますので、どの実技内容でも必ずスタッフが周るように準備しています。
明日からの臨床に活かせるよう、現場視点で伝えることをモットーにお送りいたします。
内容
・筋の触れ方、タッチ、ハンドリングについて
・股関節周囲筋(大殿筋、中殿筋、大腿直筋など)のハンドリングや操作について
・膝関節周囲筋(広筋群、ハムストリングスなど)のハンドリングや操作について
・足関節周囲筋(下腿三頭筋、前脛骨筋、腓骨筋、後脛骨筋、足内在筋など)のハンドリングや操作について
・hands onによる運動療法
・麻痺の程度に合わせた治療戦略の考え方 など
開催要項
日時:令和3年9月26日(日)10:00から16:00まで(受付開始:9:30)
場所:自費リハビリ施設カラダの先生(名古屋駅より徒歩5分) 地図
受講費:8,800円(税込/当日現金にてお支払いお願いします)
定員:12名
当日の持ち物:筆記用具、実技がございますので動きやすい服装でお越し下さい(更衣室あり)
講師:森佑大(理学療法士/自費リハビリ施設カラダの先生代表/TMPリハビリテーション研究会代表)
開催地住所:名古屋市中村区太閤一丁目1-14 高橋ビル5階(名古屋駅より徒歩5分)
※駐車場が御座いませんので公共交通機関をご利用下さい。お車で来られる方は近くのコインパーキングをご利用下さい。
申込方法
下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
お申し込み完了後、2~3日以内に弊社より申し込みが確定した旨をメールにてお知らせします。
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