【オンラインセミナー】歩行のバイオメカニクスと動作分析を学ぶ6ヶ月コース〜イチから学ぶ歩行の基礎知識〜【2024.10-2025.3】
2024年10月から6ヶ月間計6回のオンラインセミナーが決定しました!
テーマは歩行について
そして今回は名古屋と大阪で活躍している二人の自費リハビリセラピストによるコラボオンラインセミナーです。
二人の自費リハセラピストが歩行をテーマに、それぞれ別の視点から多角的な講義を行います。
さらに6回で構成した内容としますので、より深い内容が学べるかと思います。
歩行動作を、基本的な構成要素から動作分析の着眼点についてお伝えしていきますので、ぜひぜひ興味がありましたらご参加下さい。
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コンテンツ
このセミナーはこんな方にオススメ
・動作分析が苦手
・歩行に対する訓練が直接訓練になりがち
・歩行の知識を深めたい
・歩行の構成要素を深く知りたい
・バイオメカニクスの観点からどのように動作分析したら良いのか知りたい
・動作分析から目標設定の考え方を知りたい
・幅広く歩行について知りたい
セミナー概要
本オンライン勉強会は歩行について多角的に動作特性を理解するためのポイントを学びます。
全6回のテーマを6ヶ月間かけて一つずつ学習します。
移動の自立を目的とした介入が多い中、日々の臨床において「歩行分析」とは我々セラピストにとって必要不可欠といえるかと思います。
対象者における「歩行」の獲得にはその後の生活に大きく影響するため、我々療法士が歩行を目標として介入することは臨床上誰しもが経験している事かと思います。
さらに急性期から生活期まで病期に関わらず、「歩行」は評価及び介入対象となり得るのではないでしょうか。
現に歩行分析に関する著書や講習会も数多く存在しているのがそれを表していることでしょう。
我々セラピストは動作分析や各評価に基づき対象者の問題点を抽出し、そこから治療を展開していきます。
しかし諸評価においては必ず個別性が存在しているため、全てを標準化することは非常に難しいでしょう。
そのため、若手セラピストを中心に、動作分析や姿勢分析に対して苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか?
歩行を分析する際、一般的には歩行周期に照らし合わせて観察及び分析を行います。
しかし実際の日常生活における歩行とは、開始ないし終了すること、様々な事象に合わせて歩行を変化させるなど、課題や場面に応じて柔軟に展開するだけの能力が必要となります。
所謂正常と称される歩行に当てはめたものだけでは、そのような柔軟性に乏しいものになりがちです。
あくまでも「その対象者にとってより最適な歩行であるのか」という視点が重要です。
これらの原因追求が、より対象者にとって最適な歩行に繋がる第一歩となり得ます。
そこで今回は全6回にテーマを分け多角的な視点から歩行の知識を深め、総合的に歩行を解釈し臨床に対応していけるようなコースを開催します。
各テーマについてじっくり学び、臨床での捉え方および活かし方を考察していきましょう。
出来るだけ内容を噛み砕いて説明しますので、歩行への介入や動作分析に自信のない方でも安心して参加できる内容を予定しています。
各テーマと内容
【10/2Day1】
テーマ:歩行と姿勢制御
・歩行における姿勢制御とは
・姿勢定位と安定性
・予測的姿勢調節機構(APAs)
・補償的姿勢調節機構(CPAs)
・APAsとCPAsの協調関係
・姿勢制御における感覚モダリティ
など
【11/6Day2】
テーマ:正常歩行立脚期
・正常歩行のバイオメカニクス
・歩行周期
・立脚期の各phaseの特徴
・立脚期中の関節運動
・立脚期中の筋活動
・立脚期中の重心コントロール
・立脚期で観るポイント
など
【12/4Day3】
テーマ:正常歩行遊脚期
・正常歩行のバイオメカニクス
・歩行周期
・遊脚期の各phaseの特徴
・遊脚期中の関節運動
・遊脚期中の筋活動
・遊脚期で観るポイント
・対側肢との関係性
など
【1/15Day4】
テーマ:歩行と神経システム
・歩行の神経システムについて
・内側運動制御系について
・外側運動制御系について
・随意的プロセス
・歩行一歩目の神経システム
・情動的プロセス(辺縁系と大脳基底核)
・情動的プロセス(中脳歩行誘発野)
・自動的プロセス(脊髄内歩行とCPG)
・小脳と歩行の関係
など
【2/5Day5】
テーマ:歩行速度とバランス
・10m歩行とADLの関係
・歩行における速度の重要性
・速度を上げるための構成要素
・足部ウィンドラス機構
・足部アーチ構造について
・TLAと歩行速度
・TLAと脳卒中片麻痺患者の特徴
など
【3/5Day6】
テーマ:生活の中での歩行とバランス
・移動手段としての歩行
・バランス戦略
・不整地歩行
・傾斜や坂道歩行
・方向転換
・長距離歩行
・生活における歩行
など
各回いずれも見逃し配信あり!
今回のオンラインセミナーは見逃し配信も行う予定です。
お申込者限定で開催後1ヶ月間に限り、見逃し配信を行います。
当日リアルタイムで参加出来ない方も、後から見直したいなと思う方も是非ご視聴下さい。
視聴は弊社ホームページ内に視聴ページをご用意いたします。
開催終了後3-5日以内に、視聴方法及び視聴に必要なURL及び視聴パスワードをお知らせしますので、ご視聴時にパスワードをご入力いただき、ご視聴して下さい。
資料はPDFにてプレゼント
お申し込みいただき入金が確認できましたら、当日のZoomIDと資料をPDFにてお送りいたします。
開催日1-2日前にご連絡しますので、送られた資料にて事前に予習可能です。
講師を務めるセラピスト
理学療法士 森 佑大(名古屋 自費リハビリ施設 カラダの先生 代表 / PTOT研修会組織 TMPリハビリテーション研究会代表)
理学療法士 大上祐司(大阪 自費リハビリ施設 NEUROスタジオ施設長)
当日のタイムテーブル
19:25よりZoom入室可能
19:30~20:10 講義
20:10~20:15 小休憩
20:15~20:55 講義
20:55~ 質疑応答
質疑応答は、質問がなくなるまで続ける予定です。
質疑応答におけるディスカッションは参加される方にとって、とても有用な意見となり得ます。
気軽に、どんな質問でも構いません。
どんどんアグレッシブにご質問下さいね!
開催要項
日程:10月2日、11月6日、12月4日、1月15日、2月5日、3月5日
時間:全日19:30-21:00
受講費:全6回コース参加で19,800円(税込) / 単発での参加は1回につき3,960円(税込)
※振込にてお支払いお願いします。
※6回コース全日参加が割安でかつ内容を深く学習できるのでオススメです。リアルタイムでの参加が難しくでもアーカイブ視聴が可能ですので、当日のご都合が悪い場合でも全日程コース参加は可能です。
視聴方法:Zoomにて開催。
申し込み方法:下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
定員:各回30名(先着順)
申込方法
下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
お申し込み完了後、振込先及び勉強会案内をメールにてお知らせします。
※申込時に登録するメールアドレスはPCで開くアドレス(携帯は不可)でお願いします。
振込が確認されましたら、開催日1-2日前に、当日視聴用のzoomIDと資料をお送りします。
申込はこちら→申込フォーム
注意事項及びキャンセルポリシー
必ず目を通してください
振込に関して
●このセミナーは事前支払いが必要となります。
●お申し込み後、こちらから振込先をメールにてお知らせします。
●振込は、お申し込みから2週間以内でお願い致します。
●お申し込み時点で開催日まで2週間未満の場合は、開催日の3日前までにお振込下さい。
●開催日付近でお申し込みいただいた方は個別で調整いたします。
●振込が確認できない場合、自動的にキャンセルとさせていただきますのでご了承下さい。
●連絡なきキャンセルの場合、今後の参加をご遠慮いただく可能性がございますのでご了承下さい。
●連絡なくキャンセルの場合、お申込者様の所属施設及び病院からの今後の参加をご遠慮いただく可能性がございますのでご了承下さい。
●振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
●振込人名義はお客様の個人名をご入力下さい。
資料について
●資料の譲渡は禁止致します。
●お申込み時のメールアドレスが携帯キャリアの方は資料容量の都合上、添付が出来かねますので資料はございません事改めてご理解下さい。
当日の参加に関して
●当日スムーズに入室できるよう、Zoomアプリの事前ダウンロードが望ましいです。カメラおよびマイク付きのPCまたはタブレットやスマホにてダウンロードをお願いいたします。下記URLよりインストールできます。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
●録音、録画は禁止致します。
●申込者以外のZoomアプリの共有は禁止致します。
●回線状況により音声や動画の不具合が生じる可能性がございますが、ご了承下さい。
入室後の設定に関して
本セミナーは見逃し配信を行うため、録画及び録音いたします。そのため皆様にはZoomへご入室しましたら、下記の設定をお願いしたく思います。何卒ご協力の程よろしくお願い致します。
●オーディオをミュートにする
●ビデオを停止にする
以上2点を行なって頂きますと、開催中に皆様の顔や音声が入らなくなります。こちらの設定が出来ていないと、見逃し配信時に皆様の顔が映ってしまいますので、それを防止するためにこちらの設定をお願いしております。
皆様の臨床の力になりますよう、少しでもより良いサポートをして参りたく思います。
楽しい臨床を、もっと頑張りたいと思える臨床を、目の前の対象者様に全力で向かっていきたいと思える臨床を、そんな思いに駆り立てられるようなセミナーを目指しています。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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