【オンライン】覚えておきたい!脳卒中片麻痺患者の障害像を理解するポイント2days【2024/11/13,11/27】

2024年11月に開催するオンラインセミナーが決定しました!

テーマは上肢下肢の脳卒中障害像について

そして今回は名古屋と大阪で活躍している二人の自費リハビリセラピストによるコラボオンラインセミナーです。

二人の自費リハセラピストが各身体部位毎に、バイメカと疾患特異性についてそれぞれ別の視点から講義を行います。

ぜひ興味がありましたらご参加下さい。

申込はこちら→申込フォーム

このセミナーはこんな方にオススメ

・脳卒中片麻痺患者の障害像を基礎から学びたい
・脳卒中片麻痺患者に対する介入戦略を学びたい
・脳卒中の疾患特異性を学びたい
・脳卒中片麻痺患者のリハビリに自信の持てない方
・神経生理学とバイオメカニクスの理解を深めたい
・片麻痺者の上肢下肢機能について学びたい

セミナー概要

今回は脳卒中片麻痺患者の障害像を基礎から整理し臨床に結びつけるためのポイントを学びます。
上肢下肢の部位別に構成し各テーマ毎に計2日間開催します。

脳卒中後遺症の代表である片麻痺は運動機能の障害を呈し、日常生活を送る上で支障を来たすものとなります。
我々セラピストは臨床上、この運動麻痺に対して介入することはいずれの病期であっても必要不可欠といえるかと思います。

我々セラピストは動作分析や各評価に基づき対象者の問題点を抽出し、そこから治療を展開していきます。
しかし諸評価においては必ず個別性が存在しているため、全てを標準化することは非常に難しいでしょう。
特に今回のテーマである脳卒中患者ではその症状が多岐に渡るためより苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか。

今回のセミナーでは、そのような苦手を克服するべく、脳卒中片麻痺患者の障害像について多角的な視点から出来るだけ分かりやすくお伝えしていく予定です。
そして1日だけでは伝えきれない内容と判断し、今回は2日間に分けて開催します。
2日間じっくり学び、臨床での捉え方および活かし方を考察していきましょう。
2日間のテーマは、「上肢」「下肢」となります。
各テーマごとに「基本機能と運動学」と「脳卒中片麻痺患者の身体機能の障害像」の特徴や観察の視点にフォーカスします。
出来るだけ内容を噛み砕いて説明しますので、脳卒中片麻痺患者への介入に自信のない方でも安心して参加できる内容を予定しています。

day1 上肢編(11/13)

テーマ:脳卒中片麻痺患者の上肢機能と運動学

上肢機能とは、食事、整容、着脱衣、書字などの日常生活の大半に関与してくる精緻な運動スキルにとって非常に重要な基礎となります。
その中でもリーチ動作は目標物への手の移送を行うために必須の動作であるため、我々セラピストにとってセラピー対象となることが多いのではないでしょうか。
リーチ動作とは、体幹や肩甲帯を含む上肢全体の基礎的機能が協調して活動することによりその運動を効率よく行うことができ、そこには筋骨格系の要素に限らず、様々な神経機構によって制御されているため、運動系制御に問題を抱える対象者の場合、問題点や課題設定を明確にすることに難渋しやすいところでもあります。
また、肩甲帯周囲の不安定性は歩行を含むADLにも大きく影響すること、末梢の巧緻運動を保証する安定性が必要なこと、OTやPTに関係なく上肢にトラブルを抱えている対象者に出くわす頻度が高いことなど、上肢機能の評価・治療を適切に行う事は重要となります。

・上肢の構成要素
・上肢の役割とバイオメカニクス
・上肢のスタビリティと自由度の高い運動とは
・上肢機能評価の基本的な考え方
・脳卒中片麻痺患者の上肢機能障害
・脳卒中片麻痺患者の亜脱臼
・神経システムと上肢機能
・脳卒中片麻痺患者の上肢をどう捉えるか
・脳卒中片麻痺患者の上肢への介入戦略

など

day2 下肢編(11/27)

テーマ:脳卒中片麻痺患者の下肢機能と運動学

ヒトにおける下肢とは、移動手段となる重要な部位である。
そのため病期に関わらず移動が介入目標となることは非常に多いことは皆さんも実感していることかと思います。
股関節は非常にダイナミックな自由度の高い関節であり、それ故に不安定性を来たしやすいことや、運動時痛が起こりやすい部位でもありますので、それゆえ大きな運動範囲を有することと、安定性を補償する二つの機能を考えた評価や介入が求められます。
膝関節は中間関節であるため股関節、足関節からの影響を受けやすく、軟部組織の豊富さから膝関節に直接的なトラブルがなかったとしても疼痛を惹起しやすい関節で、足関節、足部は関節及び筋が豊富であるため、一つの塊ではなく、それぞれの活動を考えなければいけません。
また、ヒトが生活する上で足部は唯一地面に触れている面であることから、運動連鎖の影響や固有受容感覚の入出力も考慮して介入する必要があります。

・下肢の構成要素
・下肢の役割とバイオメカニクス
・股関節と足関節によるバランス制御
・下肢機能評価の基本的な考え方
・脳卒中片麻痺患者の下肢機能障害
・神経システムと下肢機能
・脳卒中片麻痺患者の下肢をどう捉えるか
・脳卒中片麻痺患者の下肢への介入戦略

など

見逃し配信あり!

今回のオンラインセミナーは見逃し配信も行う予定です。

お申込者限定で開催後1ヶ月間に限り、見逃し配信を行います。

当日リアルタイムで参加出来ない方も、後から見直したいなと思う方も是非ご視聴下さい。

視聴は弊社ホームページ内に視聴ページをご用意いたします。

開催終了後3日以内に、視聴方法及び視聴に必要なURL及び視聴パスワードをお知らせしますので、ご視聴時にパスワードをご入力いただき、ご視聴して下さい。

資料はPDFにてプレゼント

お申し込みいただき入金が確認できましたら、当日のZoomIDと資料をPDFにてお送りいたします。

開催日の1-2日前にご連絡しますので、送られた資料にて事前に予習可能です。

講師を務めるセラピスト

理学療法士 森 佑大(名古屋 自費リハビリ施設 カラダの先生 代表 / PTOT研修会組織 TMPリハビリテーション研究会代表)

理学療法士 大上祐司(大阪 自費リハビリ施設 NEUROスタジオ施設長)

当日のタイムテーブル

19:25よりZoom入室可能

19:30~20:10 前半講義

20:10~20:15 小休憩

20:15~20:55 後半講義

21:00~ 質疑応答

質疑応答は、質問がなくなるまで続ける予定です。
質疑応答におけるディスカッションは参加される方にとって、とても有用な意見となり得ます。
気軽に、どんな質問でも構いません。
どんどんアグレッシブにご質問下さいね!

開催要項

日程:2024年11月13日(水)11月27日(水)

時間:各回19:30-21:00

受講費:2回コース7,920円/単発での参加3,960円

※振込にてお支払いお願いします。

視聴方法:Zoomにて開催。

申し込み方法:下記申込フォームよりお申し込みいただけます。

定員:30名(先着順)

申込方法

下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
お申し込み完了後、振込先及び勉強会案内をメールにてお知らせします。
※申込時に登録するメールアドレスはPCで開くアドレス(携帯は不可)でお願いします。
振込が確認されましたら、開催日の1-2日前に、当日視聴用のzoomIDと資料をお送りします。 

申込はこちら→申込フォーム

注意事項及びキャンセルポリシー 

必ず目を通してください

振込に関して

●このセミナーは事前支払いが必要となります。
●お申し込み後、こちらから振込先をメールにてお知らせします。
●振込は、お申し込みから2週間以内でお願い致します。
●お申し込み時点で開催日まで2週間未満の場合は、開催日の3日前までにお振込下さい。

開催日付近でお申し込みいただいた方は個別で調整いたします。
●振込が確認できない場合、自動的にキャンセルとさせていただきますのでご了承下さい。
●連絡なきキャンセルの場合、今後の参加をご遠慮いただく可能性がございますのでご了承下さい。
●連絡なくキャンセルの場合、お申込者様の所属施設及び病院からの今後の参加をご遠慮いただく可能性がございますのでご了承下さい。
●振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
●振込人名義はお客様の個人名をご入力下さい。

資料について

●資料の譲渡は禁止致します。
●お申込み時のメールアドレスが携帯キャリアの方は資料容量の都合上、添付が出来かねますので資料はございません事改めてご理解下さい。

当日の参加に関して

●当日スムーズに入室できるよう、Zoomアプリの事前ダウンロードが望ましいです。カメラおよびマイク付きのPCまたはタブレットやスマホにてダウンロードをお願いいたします。下記URLよりインストールできます。

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

●録音、録画は禁止致します。
●申込者以外のZoomアプリの共有は禁止致します。
●回線状況により音声や動画の不具合が生じる可能性がございますが、ご了承下さい。

入室後の設定に関して

本セミナーは見逃し配信を行うため、録画及び録音いたします。そのため皆様にはZoomへご入室しましたら、下記の設定をお願いしたく思います。何卒ご協力の程よろしくお願い致します。

●オーディオをミュートにする
●ビデオを停止にする

以上2点を行なって頂きますと、開催中に皆様の顔や音声が入らなくなります。こちらの設定が出来ていないと、見逃し配信時に皆様の顔が映ってしまいますので、それを防止するためにこちらの設定をお願いしております。

皆様の臨床の力になりますよう、少しでもより良いサポートをして参りたく思います。

楽しい臨床を、もっと頑張りたいと思える臨床を、目の前の対象者様に全力で向かっていきたいと思える臨床を、そんな思いに駆り立てられるようなセミナーを目指しています。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

申込はこちら→申込フォーム

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