【オンラインセミナー】脳卒中片麻痺患者の歩行動作分析と介入戦略【2023年6月21日】
こんにちは。カラダの先生の森です。
6月のオンラインセミナーが決定しました!早速最新のセミナー案内です。
テーマは脳卒中片麻痺患者の歩行動作分析についてとなります。
そして今回は名古屋と大阪で活躍している二人の自費リハビリセラピストによるコラボオンラインセミナーです。
二人の自費リハセラピストが歩行動作分析をテーマに、それぞれ別の視点から講義を行います。
歩行分析について、正常な動作の理解から脳卒中片麻痺患者の動作についてお伝えしていきますので、ぜひぜひ興味がありましたらご参加下さいね!
申込はこちら→申込フォーム
このセミナーはこんな方にオススメ
・歩行分析が苦手な方
・歩行分析をどのように臨床に結びつけたら良いか知りたい
・重心移動やCOP、COMについて知りたい方
・動作に対してどのように姿勢が影響しているか学びたい
・歩行訓練が直接歩行訓練中心になってしまっている方
・基本的な歩行の知識を増やしたい
・脳卒中片麻痺患者の疾患特異性を学びたい
・神経生理学とバイオメカニクスの理解を深めたい
・歩行に介入する考え方の引き出しを増やしたい
セミナー概要
今回のテーマは歩行動作分析となります。
対象者における「歩行」の獲得はその後の生活に大きく影響するため、我々セラピストが歩行を目標として介入することは臨床上誰しもが経験している事かと思います。
さらに急性期から生活期まで病期に関わらず、「歩行」は評価及び介入対象となり得るのではないでしょうか。
つまり日々の臨床において歩行分析は我々セラピストにとって必要不可欠といえるかと思います。
我々セラピストは動作分析や各評価に基づき対象者の問題点を抽出し、そこから治療を展開していきます。
しかし諸評価においては必ず個別性が存在しているため、全てを標準化することは非常に難しいでしょう。
そのため、若手セラピストを中心に、動作分析や姿勢分析に対して苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか?
歩行を分析する際、一般的には歩行周期に照らし合わせて観察及び分析を行います。
しかし実際の日常生活における歩行とは、開始ないし終了すること、様々な事象に合わせて歩行を変化させるなど、課題や場面に応じて柔軟に展開するだけの能力が必要となります。
所謂正常と称される歩行に当てはめたものだけでは、そのような柔軟性に乏しいものになりがちです。
あくまでも「その対象者にとってより最適な歩行であるのか」という視点が重要です。
これらの原因追求が、より対象者にとって最適な歩行に繋がる第一歩となり得ます。
そのためにはまず正常歩行を理解していること、そして今回のテーマである脳卒中の疾患特異性を加味した視点、個人因子や背景を加味した視点が重要となります。
また、歩行分析や歩行のアプローチに苦手意識を持たれている方の多くは、動作の開始姿勢(立位姿勢)を十分に捉えきれていないことがあります。
動作の開始姿勢はその後の動作に多く影響するため、開始姿勢は臨床上非常に重要な評価対象となります。
そこで求めるものは、正常であるか。左右対称か。という視点ではありません。
あくまで「対象者の姿勢が動作を開始するために準備された姿勢となっているのか」という視点が重要です。
これらの原因追求が、より対象者にとって最適な動作に繋がる第一歩となり得ます。
今回のセミナーでは、歩行動作について多角的な視点から出来るだけ分かりやすくお伝えしていく予定です。
じっくり歩行動作分析について学び、臨床での捉え方および活かし方を考察していきましょう。
テーマ内で「基本的な歩行動作」と「脳卒中片麻痺患者の歩行動作」の特徴や観察の視点にフォーカスします。
出来るだけ内容を噛み砕いて説明しますので、動作分析に対する知識に自信のない方でも安心して参加できる内容を予定しています。
また、このセミナーは開催後1ヶ月間の見逃し配信を行いますので当日リアルタイムで参加できない方でも、見逃し配信にて講義を受けられますのでご安心下さい。
さらに、セミナー終了後には質疑応答の時間を設ける予定となっていますが、質問がなくなるまで時間に関係なくお答えいたします。
時間の都合上終了時間まで参加できなくても、見逃し配信に質疑応答まで含まれますので、ご都合に合わせて途中退出も可能です。
内容
・歩行の基本的なバイオメカニクス
・歩行周期各層のにおける基礎知識や運動の構成
・歩行時の姿勢制御
・歩行におけるrocker機能の役割と重要性
・脳卒中者の歩行特異性
・脳卒中者の歩行における姿勢制御
・脳卒中者の歩行時のバランス
・神経生理学からみる脳卒中者の歩行
・脳卒中者の歩行分析
・脳卒中者の歩行に対する介入戦略
見逃し配信あり!
今回のオンラインセミナーは見逃し配信も行う予定です。
お申込者限定で開催後1ヶ月間に限り、見逃し配信を行います。
当日リアルタイムで参加出来ない方も、後から見直したいなと思う方も是非ご視聴下さい。
視聴は弊社ホームページ内に視聴ページをご用意いたします。
開催終了後3日以内に、視聴方法及び視聴に必要なURL及び視聴パスワードをお知らせしますので、ご視聴時にパスワードをご入力いただき、ご視聴して下さい。
資料はPDFにてプレゼント
お申し込みいただき入金が確認できましたら、当日のZoomIDと資料をPDFにてお送りいたします。
開催日前日にご連絡しますので、送られた資料にて事前に予習可能です。
講師を務めるセラピスト
理学療法士 森 佑大(名古屋 自費リハビリ施設 カラダの先生 代表 / PTOT研修会組織 TMPリハビリテーション研究会代表)
理学療法士 大上祐司(大阪 自費リハビリ施設 NEUROスタジオ施設長)
当日のタイムテーブル
19:25よりZoom入室可能
19:30~20:10 前半テーマの講義
20:10~20:15 小休憩
20:15~20:55 後半テーマの講義
20:55~ 質疑応答
21:00~ 質疑応答
質疑応答は、質問がなくなるまで続ける予定です。
質疑応答におけるディスカッションは参加される方にとって、とても有用な意見となり得ます。
気軽に、どんな質問でも構いません。
どんどんアグレッシブにご質問下さいね!
開催要項
日時:令和5年6月21日(水)19:30-21:00
受講費:2,700円(税込)
※振込にてお支払いお願いします。
視聴方法:Zoomにて開催。
申し込み方法:下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
定員:50名
申込方法
下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
お申し込み完了後、振込先及び勉強会案内をメールにてお知らせします。
※申込時に登録するメールアドレスはPCで開くアドレス(携帯は不可)でお願いします。
振込が確認されましたら、開催日前日に、当日視聴用のzoomIDと資料をお送りします。
申込はこちら→申込フォーム
注意事項及びキャンセルポリシー
振込に関して
●このセミナーは事前支払いが必要となります。
●お申し込み後、こちらから振込先をメールにてお知らせします。
●振込は、お申し込みから2週間以内でお願い致します。
●お申し込み時点で開催日まで2週間未満の場合は、開催日の3日前までにお振込下さい。
●振込が確認できない場合、自動的にキャンセルとさせていただきますのでご了承下さい。
●連絡なきキャンセルの場合、今後の参加をご遠慮いただく可能性がございますのでご了承下さい。
●連絡なくキャンセルの場合、お申込者様の所属施設及び病院からの今後の参加をご遠慮いただく可能性がございますのでご了承下さい。
●振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
●振込人名義はお客様の個人名をご入力下さい。
当日の参加に関して
●当日スムーズに入室できるよう、Zoomアプリの事前ダウンロードが望ましいです。カメラおよびマイク付きのPCまたはタブレットやスマホにてダウンロードをお願いいたします。下記URLよりインストールできます。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
●資料の譲渡、録音、録画は禁止致します。
●申込者以外のZoomアプリの共有は禁止致します。
●回線状況により音声や動画の不具合が生じる可能性がございますが、ご了承下さい。
入室後の設定に関して
本セミナーは見逃し配信を行うため、録画及び録音いたします。そのため皆様にはZoomへご入室しましたら、下記の設定をお願いしたく思います。何卒ご協力の程よろしくお願い致します。
●オーディオをミュートにする
●ビデオを停止にする
以上2点を行なって頂きますと、開催中に皆様の顔や音声が入らなくなります。こちらの設定が出来ていないと、見逃し配信時に皆様の顔が映ってしまいますので、それを防止するためにこちらの設定をお願いしております。
皆様の臨床の力になりますよう、少しでもより良いサポートをして参りたく思います。
楽しい臨床を、もっと頑張りたいと思える臨床を、目の前の対象者様に全力で向かっていきたいと思える臨床を、そんな思いに駆り立てられるようなセミナーを目指しています。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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