朝活でリハビリ効果をアップしよう
おはようございます
今日のテーマは「朝活」についてです。
皆さんは朝活って言葉をご存知ですか?
朝活とは文字通り「朝に活動する」という意味であり、仕事や学校に行く前に何かしらの活動を行うことを指す用語です。
朝活は私たち人間にさまざまなメリットをもたらす効果があります。
朝早くに起き、活動することで人間的にも成長できますので、興味がある方はぜひ実践してみましょう。
私達は仕事や学校に一日の大半を奪われてしまいます。
そのため、趣味や勉強したいことがあっても仕事終わりで疲れてしまっていると中々、はかどらない。
そんな経験はありませんか。
そんな時に今日のテーマである「朝活」を行うのです。
朝活動するのは、眠たいし自分には無理だと思われている方も多いかもしれません。
でも、朝活の効果を知ることで朝が苦手な方もチャレンジしてみようと思うかもしれません。
朝活の効果を4つ紹介していきます。
朝活の効果4つ
①生活リズムが整う
朝活をする事で1日の生活リズムが整います。
人間は日光を浴びてから15時間後に眠くなるホルモンが分泌されます。
ですから、毎日バラバラに起きてしまうと生活リズムが崩れ睡眠の質が下がってしまうのです。
朝起きたらまずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう!
ここで1つポイントなのは、休日も同じ時間に起きる事が重要です!
多くの方は休日に寝溜めしてしまう事で生活リズムを崩してしまいます。
②自律神経が整う
自律神経とは自分ではコントロールできないもので身体を健康に維持するためには必要不可欠なものです。
早起きをして朝日を浴びることでストレスを緩和してくれ、自律神経を整えられるのです。
自律神経が乱れると身体に様々な不調が起こります。
③朝食をゆっくり食べる事が出来る
朝食を食べない人の理由の多くは「朝時間がない」という事があります。
朝しっかりとご飯を食べる事で脳に必要なエネルギーのブドウ糖を摂取する事が出来ます。
脳に十分なエネルギーがあるだけで普段の仕事も効率的に行う事が出来ます。
④集中力が高まる
朝起きてからの3時間は脳のゴールデンタイムと言われています。
朝起きてからの時間を有効利用することによって集中力が高まり作業効率や記憶力も向上します。
人間にとって唯一平等なもの、それが「時間」です。
誰にとっても一日は24時間と決められています。
その限られた資源をどれだけ有効に活用するか?
それとも今まで通りに過ごしていくかで生活が変わってきます。
朝の時間を有効利用してみてはいかがですか?
そして朝の一杯に。よく飲まれる「コーヒー」
実はコーヒーに含まれるカフェインには驚くべき効果があるのですが…。
リハビリにも関係してくるカフェインの効果もあります。
カフェインの効果
・ダイエット効果
カフェインの覚醒・興奮作用は、「自律神経の働きを高める」「集中力を高める」「体内の老廃物を排出する」などの効果があります。
コーヒーそのものが持つ脂質の吸収をおさえる効果に、カフェインの血流促進作用が働くから、ダイエットにうってつけの飲み物になるんです。
コーヒーを愛飲する人は日頃から体温が高めとの研究結果もあり、高い脂肪燃焼効果が期待されます。
・リラックス、疲労効果
カフェインには大脳の精神機能を高揚させ、感覚や知能活動を敏感にする働きや、疲労感を解消する作用があります。
また、カフェインの匂いには自律神経を調整する機能があります。
・運動疲労
カフェインを摂取する事で筋肉痛が減少するという研究結果があります。
トレーニング後の1~2杯のコーヒーを摂取するのが望ましいとしています。
・寿命が延びる
1日に1~5杯のコーヒーで、早期死亡率が減少させると言われています。
具体的には、糖尿病・心疾患・神経変性疾患に効果があると言われています。
・脳を活性化させる
カフェインには、覚醒能力があるため、集中力を高め、仕事や勉強の効率性を高める働きがあります。
効果があればデメリットもあります。デメリットも理解していればデメリットではなくなります。
カフェインのデメリット
カフェインは適量であれば上記の効果が得られますが、摂取量が増えすぎてしまうと身体への負担が大きくなり以下の症状が見られることがあります。
・睡眠不足
・怒りっぽくなる
・不安感が強くなる
・疲れが取れなくなる
では、カフェインはどの程度の摂取であればよいのでしょうか?
カフェインの摂取量
一日のカフェイン摂取量をカナダ保健省では、成人の一日のカフェイン摂取量はコーヒーをマグカップで約3杯(400㎎)としています。
これらは、個人差があるので、自分の体調に合わせた適量を摂取するようにしましょう!
カフェインはコーヒーだけでなく緑茶や紅茶にも含まれています。
自分の好みの飲み物も利用して、朝活を始めてみませんか。