【オフライン少人数セミナー】脳卒中片麻痺者に対する運動療法~麻痺の程度に合わせた評価と治療アプローチの実践〜【7月3日】
こんにちは。カラダの先生の森です。
7月オフライン勉強会の最新日程です!久しぶりに一日セミナー開催です!
少人数にてじっくり実技を学ぶ機会となります。ぜひ興味がありましたらご参加下さい!
申込はこちら→申込フォーム
このセミナーはこんな方にオススメ
★脳血管疾患のリハビリに自信の持てない方
★麻痺の程度に関わらず同じような手技、リハビリを選択してしまっている方
★運動療法を(もう一度)基礎から学びたい方
★触診やタッチが苦手な方
★筋トレではなく、神経筋促通やハンドリングとして治療アプローチを学んでみたい方
セミナー概要
今セミナーでは片麻痺者に対する運動療法の考え方や麻痺の程度に合わせたアプローチ方法を学習します。
麻痺の程度を「低緊張または弛緩症例への筋緊張を高めていく運動療法」「痙性麻痺からの分離運動の促通」「巧緻運動やアクティビティにつながる運動療法」に分け、それぞれをテーマに開催を予定しています。
運動療法は、我々セラピストの原点です。様々な手技や概念があり、アプローチは非常に多岐に渡りますが、全ては学生時代に学んできている運動・解剖・生理学です。
その知識を最も生かすことのできるアプローチが運動療法ではないでしょうか。実技を通して皆様自身の体で「体験」する時間を出来るだけ多くすることで、「実際の臨床場面ではどのように介入していけばよいか」を解消していける内容となっております。
昨今はオンラインにて視覚的あるいは聴覚による学習機会も非常に盛んになってきました。
書籍や論文による研鑽なども含め、学習意欲の高いセラピストが知識を蓄えるツールの多い時代です。
情報を得る術は多く存在していても、知り得た知識をどう臨床に活かすのかは、実際に体感することで学べることもまた多い事かと思います。
オンラインオフライン共にメリットのある勉強会です。
オフラインでは直接臨床につながる知識の習得や介入の考え方を学んで欲しいと感じています。
この勉強会は実技を中心に行いますが、内容は分かりやすく噛み砕いて説明いたします。
じっくりと臨床に活かせるような内容を学べます。
どの実技内容でも必ずスタッフが直接指導に伺いますのでご安心下さい。
昨今の状況を踏まえて少人数にて開催としております。
明日からの臨床に活かせるよう現場視点で伝えることをモットーにお送りいたしますので、興味がある方はぜひご参加下さい。
当日の内容
step1:低緊張または弛緩症例に対するアプローチと介入戦略(BRSTⅠ〜Ⅱ)
近年の脳卒中後遺症では、筋緊張が上がらず、体幹中枢部や四肢近位部の低緊張を呈する症例が増加しています。
皆様の臨床でもそういった患者様や利用者様が多数いらっしゃるのではないでしょうか。
今セミナーでは、そんな低筋緊張を呈する症例を想定し、筋緊張を高めていく運動療法や促通方法を学ぶものとなっております。
想定症例はブルンストロームステージⅠ〜Ⅱとなります。
step2:痙性麻痺共同運動パターンに対するアプローチと介入戦略(BRSTⅢ〜Ⅳ)
「四肢の分離運動の促通方法」「四肢運動を補償する近位関節の安定性を高めるアプローチ」
この二点のバランスが供給されなければ共同運動パターンからの脱却は困難であり、目的の動作には結びつきません。
今セミナーでは、痙性麻痺による共同運動パターンを呈してしまうケースを想定し、その時期に行うアプローチの考え方や治療介入戦略を学びます。
想定症例はブルンストロームステージⅢ〜Ⅳとなります。
step3:巧緻運動やアクティビティにつなげるアプローチと介入戦略(BRSTⅤ〜Ⅵ)
今セミナーは、ある程度の随意性がありそこからアクティビティに適応させる能力を高めていく状態及び状況で、どのような運動療法を選択していくのかを学びます。
この時期というのは、反復動作訓練や筋トレを選択してしまいがちな時期です。しかしそれだけでは代償活動や過剰な筋活動により運動を阻害してしまう可能性があります。必要な構成を神経生理学と結びつけ、運動の巧緻性や順応性を高めていくためのアプローチ方法や治療戦略を学びます。
想定症例はブルンストロームステージⅤ〜Ⅵとなります。
時間構成は講義だけでなく、「見て」「聞いて」「体感する」講義内容を実技から解釈していけるように行う予定です。
内容は分かりやすく噛み砕いて説明いたします。アシスタントもいますので、どの実技内容でも必ずスタッフが周るように準備しています。
明日からの臨床に活かせるよう、現場視点で伝えることをモットーにお送りいたします。
実技動画の復習用配信も行います
これまでは撮影等は全てNGとしておりましたが復習用に見かえしたという声が多数ありましたので、今回は弊社で撮影した動画を配信することとし、復習用の動画視聴が可能です。「参加したはいいけど、どうやってやるんだっけ?」「どういう順番でやる?どこを触る?」など後から振り返る作業も学習には必要です。ご参加いただいた方のみの限定配信になりますので、ぜひご視聴下さい。当日撮影後、動画の編集作業がございますので、配信は開催日の1-2週間後となりますことご了承下さい。配信期間は配信開始日から一ヶ月間となります。
開催要項
日時:令和4年7月3日(日)10:00から16:00まで(受付開始:9:30)
場所:自費リハビリ施設カラダの先生(名古屋駅より徒歩5分) 地図
受講費:8,800円(税込/当日現金にてお支払いお願いします)
定員:8名
当日の持ち物:筆記用具、実技がございますので動きやすい服装でお越し下さい(更衣室あり)
講師:森佑大(理学療法士/自費リハビリ施設カラダの先生代表/TMPリハビリテーション研究会代表)
開催地住所:名古屋市中村区太閤一丁目1-14 高橋ビル5階(名古屋駅より徒歩5分)
※駐車場が御座いませんので公共交通機関をご利用下さい。お車で来られる方は近くのコインパーキングをご利用下さい。
申込方法
下記申込フォームよりお申し込みいただけます。
お申し込み完了後、2~3日以内に弊社より申し込みが確定した旨をメールにてお知らせします。
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