筋トレの効果は筋力アップだけじゃない?
そもそも筋トレの効果をちゃんと理解できてる?
皆さん、筋トレ(筋肉トレーニング)ってやったことありますか?
中学生の時に部活の中で筋トレしたり、
ケガや病気になってリハビリの中で筋トレをしたり、
あるいはダイエットやキレイなカラダを作りたくて筋トレを経験されたことがある方は多いのではないでしょうか。
筋トレと聞くとみなさんはどんなことを思い浮かべますか?
おそらく読んで字のごとく、筋肉をつけることが第一に思い浮かべることでしょう。
しかし、筋トレには、パワーをつけること以外にも様々なメリットがあります。
正しく目的を理解して行うことでその効果は生み出されます。
むしろそれを理解せず筋トレを行うなんてナンセンスです!
では一体、筋トレにはパワーをつけること以外にどんな効果があるのでしょうか。
スピードが向上する
え?筋肉がつくと身体が重くなるからスピードが鈍くなるんじゃないの。。?
一般的に筋肉がつくとスピードが遅くなるとのイメージがありますが、それは事実ではありません。
筋力が向上することで、それまで重く感じていた負荷も軽く感じられるようになり、一定の負荷に対して以前より素早く動くことが可能となります。
筋量の増加=体重の増加ではありませんからね。
もちろん筋肉にはそれぞれ役割がありますので、身体を動かすスピードを高めるための筋トレが必要です。
いわゆるアジリティトレーニング(Agility Training)ですね。
食べても太りにくい身体になる
筋トレによって筋肉を鍛えることで脂肪が落ちやすく太りにくい身体になります。
人間は、日常生活で特別な運動をしなくても自然にエネルギーを消費しています。
この消費エネルギーを「基礎代謝」といい、その量は成人男性で約1500キロカロリー、成人女性で約1200キロカロリーになります。
全身の筋トレを3カ月間実施した研究によると、基礎代謝量が約100キロカロリー程度増加する、という結果が得られています(Brett,1998)。
100キロカロリーというとウォーキング約40分の運動量に相当します。
つまり筋トレを続けることでウォーキングを実施した相当のエネルギーを消費できる身体になっちゃうということ。
これすごいですよね。
筋トレでエネルギーを消費するだけでなく、基礎代謝でこれだけのエネルギーが毎日余分に消費されるようになるため、体脂肪減少に対する筋トレのメリットはかなり高いといえるでしょう。
ダイエットなどをお考えの方は、摂取量(食事など)や消費量(運動など)の増減によるダイエットを進めることも良いですが、まずは基礎代謝量を高めるための身体作りをぜひおすすめしますよ!
健康的に身体が若返る
筋トレは姿勢の矯正や腰痛、肩こりなどの改善につながります。
やはり何と言っても筋肉がしっかりついている人は姿勢も美しいですからね。
さらに糖の代謝能力を改善することで糖尿病の予防にも効果的であると考えられており、健康面でも様々なメリットをもたらします。
また筋トレは、成長ホルモンやテストステロンなどいくつかのホルモン分泌を促進します。
これらのホルモンには身体を若返らせる作用があり、筋肉増量作用から脂肪分解、細胞の成長促進、免疫力の向上といった作用まであります。
筋肥大の仕組み
人間の身体には、ストレスが加わるとそれに耐えれるように適応する能力が備わっています。
骨は繰り返し衝撃を受けると硬くなり、心肺能力を何度も持久走を行えば向上します。
それらと同様に、筋肉も大きなストレスが繰り返しかかると、そのストレスに適応して発達します。
筋肉が太くなることで筋肉の断面積に比例する筋力も向上するため「大きな負荷」というストレスにも適応できるようになるのです。
筋肉が大きな張力を発揮すると、それがストレスとなって筋肉を肥大させるシグナルを送ります。
逆に筋肉にストレスがかからない環境では、筋肉が細くなっていきます。
これは無重力空間で生活する宇宙飛行士の筋肉が、著しく細くなってしまうことからも分かります。
大きな負荷が筋肥大につながる要因として、速筋線維の動員が考えられます。
筋線維は、瞬発系の「速筋」と持久系の「遅筋」に分けられますが、速筋のほうが肥大しやすく、これをいかに刺激するかが筋肥大のポイントとなります。
人間の身体は、力を出すときに遅筋から順番に動員する仕組みとなっているため、速筋を刺激するためには、大きな負荷が必要となるわけです。
また、大きな負荷に対する筋収縮によって、筋肉は微細な損傷が生じます。
この損傷も筋肥大を促すシグナルとなります。
筋線維の微細な損傷および筋肉痛は、筋肉が力を出しながら引き伸ばされる状態(遠心性収縮)で起こることが分かっています。
例えば、スクワットで腰を下ろしていく動作のときに筋肥大の効果が大きいということです。
トレーニングで筋肉を低酸素状態にすることも筋肥大を誘発するシグナルとなります。
スロートレーニングや加圧トレーニングでは、負荷が小さくても筋肥大効果が得られることが分かっていますが、それも筋肉を低酸素状態にすることが関係しているのです。
筋肉が低酸素状態になると、低強度の負荷でも速筋線維が優先的に使われます。
酸素が少ないと、主に酸素を使ってエネルギーを代謝する遅筋線維が動員されにくくなるため、本来なら低強度の運動では動員されないはずの速筋を身体が使わざるを得ない状況になるわけです。
まとめ
筋トレには、他にもストレスの発散、睡眠の質の向上、忍耐力がつくなど様々なメリットがあります。
そして、筋トレを始めることに、遅いといったことは決してありません。
「いつか始める」「明日から」と徐々に始める時期を遅らせる方はそもそも筋トレには向いていません。
「今から始める」という思いと、目標を絶対達成する!という強い信念のもと行うことが大切です。
正に、「継続は力なり」です。
筋トレを生活に取り入れて習慣化し、健康的な生活を送りましょう。
このブログを読んだこの瞬間からぜひ始めてみて下さい。
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